アンティークジュエリー アンティークリング ダイヤモンド クロスオーバー アンティークリング

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[ G3839 ]

ダイヤモンド クロスオーバー アンティークリング

商品コード
G3839
モデル名アンティークジュエリー/Diamond Antique Ring
ダイヤモンド クロスオーバー アンティークリング
製造年代19世紀後期
素材ダイヤモンド,18K,SV
サイズ12号
(8~16号までサイズ直し可能)
最大幅 約7.3mm
ダイヤモンド 最大約3.5mm

¥291,500 税込

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指の上で優美に行き交う二つの帯と、そこで眩い光を放つダイヤモンドたち。
ひと粒ひと粒が異なる表情を持ち、両側の帯がそれらを支えるように組まれたクロスオーバーのデザインです。

中央には存在感のあるアンティークカットのダイヤモンドが、左上から右下へと流れるように3石セッティングされています。
リングのアームである帯そのものにもダイヤモンドを配し、それぞれ先端に向けてグラデーションにセットされ、メインのダイヤモンドへと視線を引き込むようにレイアウトされています。
どの角度からも輝く美しい佇まい。
合計9石のダイヤモンドが一つのリングの上で互いに呼応し合っているかのようです。

こうした意匠や素材使いを眺めていると、19世紀後期、イギリス ヴィクトリア朝の空気がふっと漂って来ます。
産業革命が進む一方で、人々の心はロマン主義的な愛や結びつきを求めていたこの時代、リングやブローチ等のモチーフに大切な人への想いや願いを込め、贈る習慣がありました。

向き合う二つの線は「出会い」を、その間に輝く3石は「結ばれた結晶」や「三位一体」、あるいは二人の「過去・現在・未来」を表しているかのようにも読み取れます。
クロスオーバーという構造と3石のダイヤモンド。
二つの象徴的なモチーフが重なり合う意味を考えると、より一層ロマンを感じずにはいられません。

土台となるシャンクには温かみのあるイエローゴールドを用い、その一方、ダイヤモンドを留める石座や帯の縁に施された細かなミルグレインには、シルバーが使われています。
プラチナが普及する前の時代、ダイヤモンドの白い輝きを最大限に引き立てるために用いられていました。
実際にはシルバー特有の経年変化によって渋く黒ずむことが多かったのですが、かえってそれがダイヤモンドの白さを際立たせ、深い味わいを醸し出すことが少なくありません。
またシャンクサイドに施されたさりげない彫刻が光を捉え、陰影を生み出しています。
様々な要素が重なりあうことで、全体に豊かな表情がもたらされたリングです。

昔の人々が愛や結びつきをジュエリーに託したように、このリングもまた、誰かの想いをのせてつくられたのかもしれません。
時を越えて受け継がれる愛と、職人の手仕事の温かさが、いまこの瞬間も光り続けている証なのでしょう。

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